日本ブリーフサイコセラピー学会

日本ブリーフサイコセラピー学会 第32回 東京オンライン大会
The Japanese Association of Brief Psychotherapy Annual Meeting

演題発表

9月11日(日) 9:30~10:40

演題発表一覧

演題発表①

第1会場
9:30~10:00

ブリーフセラピーのアウトカムを初回面接のデータで予測できるか?

発表者
田澤安弘(北星学園大学)

キーワード:ダイナミック・アセスメント、アウトカム、時間制限短期療法

座長:松島淳(佐賀大学医学部精神医学講座)

演題発表②

第2会場
9:30~10:00

登校しぶりの児童とその家族に解決志向ブリーフ セラピーを用いた一事例

発表者
相模健人(愛媛大学)

キーワード:登校しぶり、解決志向ブリーフ セラピー、リソース

座長:小関哲郎(宇佐病院/大分記念病院)

演題発表③

第3会場
9:30~10:00

認知行動療法に例外やリソースを応用したことで先延ばし行動が解消に至った事例

発表者
五十嵐治(やまき心理臨床オフィス)

キーワード:認知行動療法、応用行動分析、例外

座長:津川秀夫(吉備国際大学)

演題発表④

第4会場
9:30~10:00

DV被害女性のトラウマケアにブレインスポッティングを用いた事例

発表者
中野葉子(原宿カウンセリングセンター)

キーワード:DV、トラウマケア、ブレインスポッティング(BSP)

座長:大山みち子(武蔵野大学/広尾心理臨床相談室)

演題発表⑤

第2会場
10:10~10:40

いじめ加害の立場に抗議した児童へのオープンダイアローグ的介入の試み

発表者
大西郁子(東京都公立学校)

キーワード:オープンダイアローグ、リフレクティング、加害ポジション

座長:豊田裕美(しおん相談支援センター)

演題発表⑥

第3会場
10:10~10:40

リフレーミングを用いることで問題持続システムに変化をもたらすことが可能となった一事例
-強迫観念のある男性との面接過程-

発表者
松原洋子(龍谷大学)
宋大光(宋こどものこころ醫院)

キーワード:強迫観念、リフレ―ミング、偽解決

座長:谷英俊(川崎医科大学附属病院)

演題発表⑦

第4会場
10:10~10:40

緩和ケア領域でのブリーフセラピー的介入事例
がん患者の置かれている文脈と患者の過去・現在・未来

発表者
吉田幸平(関西医科大学附属病院 緩和ケアセンター)
唐津尚子(北浜心理臨床オフィス)
蓮尾英明(関西医科大学附属病院 緩和ケアセンター)

キーワード:緩和ケア、がん患者、リソース

座長:加来洋一(長崎こども・女性・障害者支援センター)

演題発表(口頭発表)の申し込みと留意点

演題発表お申し込みの方

今大会の演題発表は、ライブ配信での実施といたします。
当日は、発表者から20分の発表、フロアから10分の質疑応答を予定しております。

演題登録期限:2022年6月20日(月)正午 6月29日(水)正午
抄録提出期限:2022年6月20日(月)正午 6月29日(水)正午

お申込受付は終了いたしました。

演題発表申し込みについての諸注意

  1. 主発表者は学会員に限ります。なお未入会の場合には、発表の申込と同時に入会手続きを行ってください。入会手続きについては学会事務局(jabp-post@bunken.co.jp)にお問い合わせください。なお連名者は会員である必要はありませんが、連名者が学術大会に参加される場合は参加申し込みをしてください。
  2. お送りいただいた抄録は、本学会が倫理チェック項目と抄録内容について確認させていただきます。抄録の加筆修正や発表の取り消しを求める場合がありますのでご了承ください。発表の可否につきましては大会事務局より申込者に連絡させていただきます。
  3. 発表の枠には限りがございますので、お早めにお申し込みください。

抄録の投稿に際しては倫理規定のチェック項目へのチェックが必要です。

倫理規定のチェック項目は、「倫理的配慮について」と、「個人情報保護について」の二つです。

●「倫理的配慮について」のチェック項目

事例発表について対象者もしくは保護者等に説明し同意を得た。
調査・実験について所属施設の倫理審査委員会の承認を受ける等の適切な倫理的配慮を行った。
その他(所属施設に倫理審査委員会が設置されていない、倫理審査委員会の承認が義務ではない場合など)、本学会倫理綱領に準拠して研究を行った。

●「個人情報保護について」のチェック項目

対象者を同定する情報(人名、地名、職業、職場名、学校名、家族の職業など)は、固有名詞は使用せず一般名称にとどめた。
固有名詞を記号化する場合には、実際のイニシャルは使用せず、ABC順などにした。
面接経過等の年月は、開始時を「X年3月」、その後の経過は「X+4年5月」あるいは「6年後」「7か月後」などと記載した。

抄録を作成するにあたり、以下の抄録作成要領をご確認ください。

●抄録作成要領

日本語表記、欧語表記ともにゴシック体を使用してください。
読点は「、」、句点は「。」を使用してください。
強調語句や引用箇所は日本語表記の場合には「 」、欧語表記の場合は“ ”。「 」や“ ”の中にさらに強調語句や引用箇所がある場合には、日本語表記の場合には『 』、 欧語表記の場合には‘ ’を用いて下さい。
略語は初出の際にその略語の意味を明示した上で用いてください(例:セラピスト(Th))。
外国の人名、地名等の固有名詞は、原則として原語を用いてください。その他の専門用語は訳語を用いてください。
対象者に関する情報(人名、地名、職場名、学校名、家族の職業など)は、固有名詞は使用せず一般名詞にとどめてください。
固有名詞を記号化する場合には、実際のイニシャルは使用せず、ABC順などにしてください。
事例報告の面接経過等の年月は、開始時を「X年3月」、その後の経過は「Z+4年5月」あるいは「6年後」「7年後」などと記載してください。
事例報告以外の調査研究や面接研究などでは、X年などとせず、具体的な年数を記載して下さい。
原稿本文中での文献の引用は、「ブリーフサイコセラピー研究」投稿規定(https://www.jabp.jp/journal_rule2)の「8 本文中での文献の引用」に基づいて行ってください。
キーワードは抄録の文章中で用いられている語としてください。

投稿の際には、以上についてご確認の上、該当する項目にチェックしていただくことが必須となりますので、よろしくお願いいたします。

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